台北の西門エリアでおすすめしたいグルメ
西門は台湾の原宿とも呼ばれる若者の街ですが実はグルメ天国でもあるのです。
それも夜市のように食べ歩きができるようなB級グルメが盛りだくさんなので、食い倒れするには最高のエリアですよ。
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阿宗麺線
西門で人気ナンバー1のB級グルメは阿宗麺線かもしれません。麺線とは米粉で作られた細い麺とホルモンを鰹のダシ汁で煮込んだものです。
行列がすごそうに見えますが半分くらいは立ち食いをしている人たち。店内にイートインスペースはなく立ち食いをするのがこのお店のスタイルです。
大サイズが70元、小サイズが55元です。パクチーがのっているので苦手な方は注文時に伝えれば抜いてくれます。
行列は長いですが手際よく出てくるのでスイスイ進んでいきます。
こちらは小サイズ。食べ歩きをするのなら小サイズで充分です。鰹ダシの濃厚なスープは病みつきになる美味しさですよ。
麺なのになぜレンゲ?と思いましたが、麺は短めでとろみもあるので意外と簡単にすくえちゃいます。むしろお箸の方が食べにくいかも。
営業時間:9:00〜23:00
定休日:なし
支払方法:現金のみ
西門金峰
西門金峰は中正記念堂の近くにある魯肉飯の名店中の名店、金峰魯肉飯の支店です。
支店とはいえ味が違うような気がします。もちろんどちらも美味しいことには変わりはありませんよ。個人的には西門金峰の方が好きかも。
魯肉飯の小サイズに煮卵を注文しました。煮卵は魯肉飯の付け合わせの大定番。黄身をほぐして混ぜながら食べましょう。これで48元です。安い!
トロっトロのひき肉と白いご飯に染み込んだ甘いタレは日本人の口にとても合う味。それでいて日本では味わえない味。八角の味はほとんど感じません。
営業時間:11:00〜21:30
定休日:なし
支払方法:現金のみ
天天利美食坊
天天利美食坊も西門にある有名魯肉飯店。半熟の目玉焼きがのっかった珍しいタイプの魯肉飯が看板メニューのお店です。
半熟卵が乗っているのを忘れてクセで煮卵を頼んでしまいました。卵2個乗せです(笑)
トローリと垂れてくる黄身は煮卵よりも一層ご飯とお肉に絡まるので、他のお店では味わえないおいしさがあります。
営業時間:9:30〜23:00
定休日:月1回(不定休)
支払方法:現金のみ
梁山泊小龍湯包
西門エリアで小龍包を食べるなら梁山泊小龍湯包がおすすめです。
飲食スペースは店内ではく全席テラス席。サクッと食べてサクッと帰るファストフード風のスタイルが西門っぽい感じがします。
かなりリーズナブルでメニューは小龍包(7個)、サンラータン、コーンスープ、黒豆豆乳のみ。
単品でも注文できますがセットで頼むとお得です。Aセットが小龍包 + 黒豆豆乳、Bセットが小龍包 + サンラータン or コーンスープになります。
蒸籠ではなくお皿に盛られた小龍包ははじめてで新鮮です。なんとなくたこ焼きを食べるときの雰囲気に似ている感じがします(笑)。
まさにファストフード的ですが安いからといって侮ってはいけません。ここの小龍包はジューシーで肉汁もたっぷり。かなりおいしいですよ。
コーンスープはクリーミーなポタージュではなく中華料理屋で出てくる中華ダシのスープにコーンが入ったもの。意外と薄味で黒コショウが良いアクセントになっていました。
営業時間:10:00〜14:30、16:30〜21:00
定休日:月曜日
支払方法:現金のみ
豪大大雞排
士林夜市で有名な豪大大雞排(ハオダダージーパイ)の巨大なフライドチキンをを西門でも食べることができちゃいます。
とにかく大きいことで有名で、その大きさはなんと顔サイズ。話のネタになること間違いなしです。
巨大なフライドチキンは店名と同じ豪大大雞排(大きいチキンカツ)で値段は70元です。他にも色々とメニューはあるみたいですね。
注文をすると番号の書かれたレシートを渡され流ので、番号が表示されたら取りに行きます。受けるときにはチリパウダーをかけるか聞かれます。それほど辛くはないのでお好みで試してみてください。
厚みはそれほどなくかぶりつきやすい薄型なのでがんばれば食べきれるかも。ただ一食で本日の食事は終了!になってしまうボリュームはあるのでシェアした方が良いですね。
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
支払方法:現金のみ
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