パタヤヒル

sayasaya

パタヤビーチと街並みを見渡す絶景ポイント パタヤヒル

 


 

パタヤで一番有名な景色はこのパタヤヒルの山頂からの眺めで間違いないでしょう。美しい海に弓なりの長いビーチ、遊覧船やボートが多くリゾートビーチの雰囲気たっぷりで必ず訪れておきたいポイントです。

 

 

パタヤヒルは絶景ビューポイントだけでなく、他にも見所がありますので少し多めに時間を取ってみてはいかがでしょうか。



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絶景ビューポイント

 

 

パタヤの海と街並みを見渡せる絶景ビューポイントは丘の一番奥にあります。ガイドブックには必ずと云っていいほど紹介されている景色です。

 

 

しかーし、この絶景ポイントの目の前にコンドミニアムが建てられていて結構邪魔・・・。景観を損ねると地元で反対の声があったらしいのですが強行されたそうです。

 

 

しかもこのコンドミニアム、なんと建設工事が中断となったあげくデベロッパーが倒産してしまいました。このまま完成しなければ絶景を遮るように廃墟ビルが建つというなんとも残念な結果になりかねません。

 

ウドムサック海軍大将の銅像

 

 

 

ビューポイントの手前にはラーマ5世(チュラロンコーン大王)の第28王子であるウドムサック海軍大将の銅像が立っています。

 

 

ウドムサック海軍大将はタイ王国海軍の創設に貢献しタイ海軍の父としてとても有名な人物。銅像の後ろになびく旗は国旗ではなくタイ王国海軍の軍艦旗です。海の男は格好いいですね。

 

 

ちなみにフルネームは、プラボロムウォンター・プラオンジャウ・アーバーゴーン・キャティウォン・クロムルアン・チュムポーンケート・ウドムサック、だそう。何これ絶対に覚えられない・・・。

 

 

それにしても第28王子っていったいどんだけ王子いるの・・・と思いきや、ラーマ5世にはなんと160人以上の妻と77人の子供がいたそうです。第28王子で驚いていられないほど桁外れに凄い人数でした・・・。

 

 

 

多くの人が線香を焚きお祈りをしていました。ときどき爆竹が鳴りますが、お祈りのためでイタズラで鳴らしているわけではありません。

 

 

銅像の前には小さなウドムサック大将の像がありました。仏像と同じく寄進の金箔を貼っていきます。

 

ワット・カオ・プラ・バート

 

 

 

ワット・カオ・プラ・バートは丘の上にある小さなお寺です。訪れるのは地元の人くらいで観光客の姿はほとんどありません。

 

 

 

曜日ごとの仏像も並んでおり、自分が生まれた曜日の仏像にお祈りをします。あらかじめ誕生曜日を調べておいてくださいね。

 

パタヤヒルの行き方

 

レンタルバイク以外での交通手段は、市街地からはタクシーやソンテウのチャーターとなります。乗った場所にもよりますが市街地からは10~30分ほどです。

 

 

ふもとから丘の頂上は徒歩で登れる距離ですが坂は結構きつめです。炎天下の中で坂を上ることになりますので、体力に自信のある方以外はおすすめしません。外人さんは割と平気で歩いていますが・・・。



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タイ パタヤ

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