バンコクでパッタイを食べるならここ!おすすめの5店
パッタイは米粉のビーフンを使い、もやし、ニラ、海老、豆腐、ピーナッツなどを加えタマリンドソースで味付けしたタイの国民食です。
タイ風焼きそばとも呼ばれるパッタイは日本人の口にも合います。おすすめのお店を紹介しますのでぜひ食べてみてください。
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ティップサマイ
パッタイはティップサマイ抜きには語れません。老舗中の老舗でバンコクのパッタイ屋でダントツの有名店です。
看板メニューはパッタイホーカイ。甘く味付けされたパッタイを薄く卵で包み込み、大きいエビを2尾のせています。値段は120バーツとやや高めです。
オレンジジュースも名物なのでぜひ飲んでみまてください。大きめの実がこれでもかってくらいゴロゴロ入っていますよ。
交通の便がよくないのに17時のオープンから行列ができます。行列も名物となっているので並ぶのは覚悟しましょう。
アクセス:
周辺に駅はないためタクシーかトゥクトゥクの利用となります。有名店なので「ティップサマイ」で通じます。
営業時間:
17:00〜2:00
定休日:
なし
バーンパッタイ
バーンパッタイはアジアのベストレストランにも選ばれる有名タイ料理レストラン「イッサヤ・サイアミーズ・クラブ」の姉妹店。
その味は上品さも感じる格別な美味しさで個人的には一番好きなパッタイ屋です。甘さ控えめでやや辛めの仕上がりなので甘いパッタイが苦手な方にはおすすめです。
ノーマルパッタイ(ベジタリアン)でも160バーツと強気のお値段。しかしそれだけの価値のあるお味だと思います。
古屋をリノベーションした店内は清潔感がありアジアンレトロな雰囲気。屋台や食堂に抵抗のある方には入りやすいと思います。青い外壁が目印です。
アクセス:
BTSサパーンタクシン駅の3番出口から徒歩で約5分
営業時間:
11:00〜22:00
定休日:
なし
パッタイサラデーン
とにかく安くてボリュームたっぷり。やや小ぶりなエビが数尾入っています。エビは一緒に炒めるのではなく茹でたものをお皿に敷き、その上にパッタイを盛り付けています。
粗く砕いたピーナッツがたっぷりのっているのでナッツ好きにはたまらないかも。味付けは「スパイシー?」と聞かれますのでイエスかノーで答えればOKです。
どのメニューでも一律50バーツという料金設定になっています。このボリュームでこの価格はありがたいですね。
朝からオープンしているのですが14時までと営業時間は短め。オフィス街が近くランチタイムは混み合いますので、早めの時間か閉店前が狙い目です。
アクセス:
MRTシーロム駅、BTSサラデーン駅から徒歩約5分
営業時間:
9:00〜14:00
定休日:
土曜日、日曜日
369パッタイグンソッド
特徴はなんといっても麺のモチモチ感。こちらのパッタイもナッツがたっぷりのっています。
ミーグローブパッタイという「かた焼きそば」のような揚げ麺もあるのでチャレンジしてみてください。
ノーマルパッタイは50バーツと庶民派で屋台と比べても値段はあまり変わりません。
お店はかなり小さめで10人も座れば満席なほどコンパクト。カフェのような雰囲気もあるので比較的入りやすいと思います。
アクセス:
BTSサパーンタクシン駅の3番出口から徒歩で約5分
営業時間:
11:00〜20:00(土曜日は15:00まで)
定休日:
日曜日
ホイトートチャウレー
ホイトート(タイ風シーフードオムレツ)がメインでパッタイ専門店ではありません。しかしパッタイもなかなかのお味。オムレツ店らしくここのパッタイはすべて卵包みです。
モチモチの細麺に卵のフワフワと焼き目のサクサクとした食感がたまりません。タマリンドソースを使用していないため甘さは控えめです。
エビ入りパッタイで120バーツと屋台の一般的なお値段と比べやや高めです。
このお店はとにかく駅近なので行きやすいです。朝早くから夜遅くまで営業しているのが嬉しいですね。
アクセス:
BTSトンロー駅から徒歩2分
営業時間:
8:00〜22:00
定休日:
なし
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