台湾で飲んでおきたいおすすめタピオカドリンクと注文方法
台湾のドリンクでまず思いつくのはタピオカ 。もちもちとした食感がたまりませんよね。
タピオカの定番といえばミルクティーですが、ミルクティー以外にも黒糖やフルーツティーにタピオカが入ったものもあります。
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目次
注文方法
まずはメニューを選びましょう。奶茶と書いてあるものがミルクティーです。
次にサイズ、氷の量、甘さを伝えます。この甘さを自分好みに調整できるシステムがティースタンドの特徴です。写真は50嵐のものですがどのお店もリクエストの仕方はだいたい同じです。
台湾は緑茶に砂糖を入れてしまうくらい甘党なので無糖でもちょうどいいくらいだと思います。氷はなしにしてもなみなみ注いでくれますよ。
トッピングがあるお店もあり、珍珠(小さいタピオカ)、波覇(大きいタピオカ)、紅豆(あずき)などお好みでオーダーができます。
フィルムでフタがしてあるものはフィルムは剥がして開けるのではありません。ストローを思いっきりフィルに突き刺して飲みます。
50嵐(ウーシーラン)
台湾中どこに行っても見かける50嵐。ティースタンドの代名詞とも言えるほど人気チェーン店です。
まずはここでタピオカミルクティーを試してみましょう。
台湾中で愛されているお店なので味はまちがいありません。お値段もお手頃でタピオカミルクティー(珍珠奶茶)だとMサイズ40元、Lサイズ50元で買えちゃうのも人気の理由だと思います。
春水堂(チュンスイタン)
タピオカとミルクティーを組み合わせタピオカミルクティーを発明したのが春水堂です。
もともとティースタンドのスタイルを作り出したのも春水堂と言われていますが、現在は食事もできるカフェレストランです。テイクアウトも可能ですがお店でゆっくりいただきたい雰囲気です。
タピオカミルクティーとしては値段も高めですがその分納得の味です。
お茶を入れるスタッフはお茶の知識を学びトレーニングを積んで調茶師というライセンスを取得しているそうです。味に対するこだわりがわかりますね。
なお春水堂の創始店は台北ではなく台中にあります。台中を訪れたら立ち寄ってみてください。
茶湯曾(チャータンホェイ)
茶湯曾は春水堂系列のチェーン店です。春水堂はカフェレストランですが茶湯曾はティースタンドなので春水堂ブランドの味を気軽に楽しめます。
おすすめは看板メニューの觀音拿鐵(鉄観音ラテ)。鉄観音はウーロン茶の一種でビターなラテはびっくりするほど飲みやすいです。
タピオカは入っていないのでトッピングで入れちゃいましょう。
天仁茗茶(テンジンメイシャ)
天仁茗茶は茶葉や茶器を販売する老舗のお茶専門店でティースタンドも運営しています。
お茶専門店が運営するだけあって茶葉のクオリティは抜群。安心していただけるティースタンドです。
樺達奶茶(ホァダーナイチャー)
高雄生まれの有名老舗チェーン店でお茶の種類も豊富です。
甘さ控えめ濃いめの味なので好きな人ははまると思います。
陳三鼎(チェンサンディン)
春水堂がタピオカミルクティー発祥のお店なら、陳三鼎はタピオカ黒糖ミルク発祥のお店です。
休日ともなると長蛇の列ができるほどの人気店ですが回転は早いので長時間待つ事はありません。何も言わなければタピオカ黒糖ミルクが出てきますので注文は数と氷の量を伝えるだけでOKです。
黒糖は温かくミルクは冷たいので混ぜずに飲むとなんとも不思議な感じがします。でも飲むときはちゃんと混ぜてみてください。黒糖とミルクって抜群に相性がいいことがわかりますよ。
珍煮丹(ジェンジューダン)
こちらもタピオカ黒糖ミルクを置いているお店です。陳三鼎は1店舗しかありませんが、珍煮丹はチェーン店なので気軽に飲むことができますよ。
黑糖珍珠鮮奶と書いてあるのがタピオカ黒糖ミルクです。お値段はMサイズで50元。陳三鼎に比べるとあっさり目の味なので途中で飽きが来にくいかも。
CoCo都可(ココトカ)
他のティースタンドと比べて遊び心が満載のCoCo都可。特にカラフルなフルーツティーがメインとなっているようです。
おすすめは百香雙響炮。パッションフルーツティーにタピオカとナタデココが入ったものです。独特の食感同士がぶつかり合って絶妙においしいです。
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