ランプヤン寺院

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光の寺院?天空の寺院?景色は最高 ランプヤン寺院

 


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バリの神聖な山のひとつ、標高1174mのランプヤン山にあるランプヤン寺院。

 

 

ランプヤンのランプは「光」、ヤン(ヒャン)は「神様」という意味で「光の寺院」と呼ばれています。また「天空の寺院」とも呼ばれており、なんだかとても格好いい別名を持つ寺院なのであります。



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天空の寺院に行ってみた

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朝7時、チャーターした車にホテルまで迎えにきてもらいウブドに向けて出発。

 

 

バリ島の棚田といえばテガラランやジャティルウィが有名ですが、ランプヤン寺院に向かう途中にも美しい棚田が広がっていました。9時半頃にランプヤン寺院に到着です。

 

 

まるでミニチュアのようなテガララン・ライステラス(棚田)

 

意外とあっさり着いちゃった

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ランプヤン寺院には入場はありませんがその代わりにお布施が必要です。ガイドに言われるがまま20,000ルピアのお布施をして台帳にお布施の金額と国籍を記帳しました。入口で係の人にサロンを巻いてもらうといよいよ寺院へ向かいます。

 

 

ランプヤン寺院は山の麓から山頂まで8つの寺院で構成されており、山頂までの道のりの階段は1700段を超えるとか・・・。すべて見てまわるにはそれなりの準備と心構えが必要なようです。

 

 

今回訪れるのは最も有名なプナタラン・アグン寺院。駐車場から5〜10分もあるけば最高の景色に出会えます。

 

これぞ天空の寺院

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真正面には標高3142mの霊峰アグン山がデーンと見える、はずなのですがすっぽり雲に包まれて山がどこにあるのかすらわかりません・・・。がっくりきていると山頂がほんの少しだけ姿を見せてくれました。

 

 

雲の上に見えるのがわかるでしょうか。3000m以上あるだけあって思ったよりも高く感じます。それにしても「天空の寺院」のとおりまるで空に浮いているかのような感覚がします。

 

山の天気は変わりやすい

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いくら乾期といえど常に快晴なわけではありません。特に山は雲がかかりやすいものです。これ以上待っていても雲は晴れないと判断し下山します。

 

 

車に乗ろうとふとアグン山の方角に目をやると、なんと山頂がくっきり見えているではありませんか!きいいい悔しい。まあこんなもんですよ、タイミングなんて。全部見えなきゃ同じことだもん、と自分に言い聞かせランプヤン寺院を後にしました。

 

ランプヤン寺院の行き方

ウブドから車で2時間〜2時間半。ウブドからでも往復5時間はかかるので、クタなどビーチエリアからだとランプヤン寺院に行くだけでほぼ1日掛かりと思っていいでしょう。

 

 

寺院は山の上ですので道路は急勾配に急カーブが続くうえ狭いです。寺院のそばに駐車できない場合は道路に沿って上の方から駐車していくので、寺院から離れた場所で下車することになります。

 

 

その場合は待機しているバイクに乗り換えます。値段は10,000ルピアほど。もちろん歩いて行くこともできますが急勾配の坂道は辛いので利用した方が無難です。

 

 

余談ですが帰り道、狭い道路でUターンできる場所がなく、ドライバーは自信がないのか「君運転できる?」と聞いてきました。おい・・・まさか客に運転させる気ですか(笑)



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