占いの本場台湾で占いをしてもらおう!
台湾といえば占いの本場。今回は行天宮にある有名な「占い横丁」で占いをしてもらいました。
占い師さんは政府公認の中華民国星相学会の会員なので正真正銘プロの易学者達です。
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地下にある占い横丁
占い横丁はHの形をした地下通路にあり左右両脇に店舗が並んでいます。店舗の前を通りがかると日本語で呼び込みがはじまります。日本語OKの店舗が多すぎてどこにすれば良いか悩む。まずどこで占ってもらうのがいいか占ってもらうか・・・。
そもそも、みなさん本当に日本語話せるの?でも呼び込みは日本語だしな。と不信感たっぷりに適当に店を選ぶとその謎はすぐに解けました。呼び込みをしていた人が占いをするのかと思っていたら、奥に占い師さんが座っていたのです。そう、呼び込みをしていたのは通訳さんでした。
占い師さんが日本語を話せるというのは単なる思い込み。通訳さんが占い師さんの言葉を説明してくれたり紙に書いてくれるので日本語でも問題ない訳です。もちろん占い師さん自身が日本語を話せる場合もあるかと思いますが、日本語OKがこれだけ多いことに納得です。
四柱推命・手相・面相のミックス占い
というわけでさっそく占い開始。試してみたのは四柱推命と手相・面相をミックスした占いです。1000元で個性、恋愛、結婚、子供、相性、仕事、健康、金運、色、方向の10種類を占ってくれます。500元だと4種類だそうです。
まず生年月日と生まれた時間を聞かれました。生まれた時間はなくても大丈夫ですが、わかるとより正確に占えるそうです。母子手帳に書いてあるのでわかる方は事前に調べておいた方が良いですよ。
次に手相を見ると、何やら難しそうな辞書のようなものを見ながらいろいろと紙に書き出していきます。書き終わるとそれぞれの運をひとつひとつ教えてくれます。それを通訳さんが丁寧に説明をしてくれ、紙にも書き出してくれます。
個性運で自分の本質や性格を占ってもらった後に、いよいよ何よりも気になる恋愛運と結婚運です。占い師さんいわく、婚期はどうやら3年後から5年後のようです・・・。そっかあ、遠いなあ・・・。婚期があるだけよしとするか・・・。
通訳さんは流暢というわけではありませんがしっかり日本語を理解していました。少し難しいニュアンスの質問を投げかけても的確に占い師さんに伝えてくれ、また的確に答えを訳してくれました。
1000元のどちらかというと安いコースだったのですが、質問を織り交ぜ30分くらいしっかりと占ってもらえました。当たるも八卦、当たらぬも八卦。台湾に来たならぜひ本場の占いを体験してみてください!
行天宮の占い横丁のほかに、龍山寺にも大きな占い街がありますので訪れてみてはいかがでしょうか。
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