台中で巡るレトロな観光スポット7選
台中にはレトロな観光スポットがたくさん。
日本統治時代の建物をリノベーションしたものが大半でオシャレと懐かしさを同時に味わえます。
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台中のレトロ巡り
ここで紹介するスポットはほとんどが台中駅の周辺にあります。徒歩で行ける距離ですので散歩がてら1日ですべて見てまわることができますよ。
宮原眼下
台中で定番の観光スポットの宮原眼科。その名のとおり元々は眼科だったものをスイーツショップとレストランにリノベーションしたお店です。
天上がガラス張りで明るくアンティーク調の本棚まるで図書館にいるような雰囲気。ハリーポッターのワンシーンにでてきそうではありませんか?
2階にあるレストラン酔月楼です。日本語のメニューもあってお茶だけではなくしっかりとした食事も楽しめます。
最低380台湾ドルのオーダーが必要ということでおすすめの午後のお茶セットを頼みました。
宮原眼科の行き方
台中駅から徒歩2分。中山路を直進し緑川東街まで来ると右手にあります。
春水堂創始店
今やすっかりおなじみとなった台湾を代表するタピオカミルクティー。
実はタピオカミルクティーの発祥の地は台中で、1983年にこの春水堂創始店で生まれました。春水堂は代官山をはじめ日本にも進出しているのでご存知の方も多いと思います。
春水堂はタピオカミルクティーだけではありません。点心も充実しているのでお茶だけでなく食事としても利用できますよ。
春水堂(創始店)の行き方
台中駅から徒歩15分。台中駅を出たら中山路を直進。市府路を左折し直進。市役所と州庁舎を通り過ぎ四維街を右折し直進。右手に春水堂があります。
台湾香蕉新楽園
昭和30〜40年代の台湾の街並を詰め込んだレストランです。日本の統治が終わった後の街並ですが、日本の昭和時代とほとんど同じレトロな雰囲気で懐かしさで満ちています。
お昼の時間帯と夕食の時間帯は台湾料理や日本料理などしっかりとした食事ができます。訪れた時間帯は軽食のみの提供だったので、タピオカミルクティーと杏仁豆腐をオーダーしました。テーブルの絵が台湾の生んだホームラン王でこれまたレトロです。
行き方
台中駅からタクシーで10分弱、110元ほど。徒歩だと台中駅から30〜35分ほど。
市庁舎
1911年(明治44年)に建てられた市庁舎。台湾でもっとも美しい行政庁舎といわれています。
建物リノベーションされていて、1階にはCAFE1911という1911年に建築されたことにちなんだカフェがあります。2階と3階も階段で昇ることができ、写真の撮影会などもおこなわれています。レトロな絵になりそうですもんね。
行き方
台中駅から徒歩9分。台中駅を出たら中山路を直進。市府路を左折し直進。左手の建物が市役所。
州庁舎
市庁舎の向かいにある州庁舎。日本統治時代は台中州庁舎、戦後は台中市庁舎として使用されていました。
行き方
台中駅から徒歩9分。台中駅を出たら中山路を直進。市府路を左折し直進。右手の建物が州庁舎。
旧台中駅
赤レンガのレトロな駅舎。新駅がオープンしてからも存在感があります。
旧台中駅の行き方
台中駅を出てすぐ。
20号倉庫
台中駅の裏側の使用されなくなった倉庫利用したアート空間です。
20号倉庫の行き方
台中駅から徒歩5分。20号倉庫は駅の裏側になります。復興路四段に出たら右折し直進。互助街を右折し直進。
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