台北のホテルはどこにする?観光に便利な3つのおすすめ駅
大都市の台北には多くのホテルがあるので、いったいどこに泊まればいいのか迷ってしまいますよね。観光目的にはどこに泊まると便利なのでしょうか。
答えは目的の観光地があるMRT沿線の駅近。ありがたいことに台北はMRTのみで行ける観光地が非常に多いのです。そこでアクセス面を重視し観光に便利な3つのおすすめ駅を紹介したいと思います。
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台北駅
アクセス面だけでいえば台北駅が他を引き離し圧倒的に便利。MRTは幹線ともいえる淡水線(赤)と板南線(青)の2大路線が利用できます。
そのほか空港MRT、台湾新幹線、台鐵、バスなど台北最大のターミナルなのでどこに行くにも便利です。バスは24時間運行していますので、早朝深夜の出発や到着でも空港に楽々アクセスできます。
ただし便利すぎるがゆえ弱点もあります。それぞれの交通機関の乗り場も離れていたり、地下街が張り巡らされていたりで駅が大きすぎるのです。
一度迷子になってしまうと悲惨です。構内は空調があまり効いていないので、延々ウロウロしていると目的地に着く前に疲れてしまうこともあるかもしれません。
西門駅
西門駅はアパレルショップや雑貨屋などが集まるスポットで若者が多く集まるショッピングエリアとなっています。
板南線(青)と松山新店線(緑)の2路線が利用でき台北駅から一駅です。西門駅は台北駅と比べるとコンパクトでムダに歩く必要がありません。構内も迷うことなくMRTに乗ることができると思います。
ただ早朝深夜に桃園空港を利用の場合はやや不便です。日中ならMRTで台北駅まで行き、空港MRTやバスに乗り継ぎができますが、深夜早朝便の場合はMRTが動いていない時間帯もあります。
その場合はタクシーか徒歩で台北駅のバスターミナルまで行かなくてはなりません。徒歩だと25〜30分ほどかかるので大きい荷物だと大変です。
中山駅
日本統治時代の古い建物をリノベーションしたオシャレなカフェなども多く、西門が若者の街なら中山駅は落ち着いた大人の街といった雰囲気です。日系ホテルが多く集まっているエリアとなっています。
淡水線(赤)と松山新店線(緑)の2路線が利用できこちらも台北駅から一駅です。台北駅と比べ大きな駅ではないのでそれほど歩かずにMRTに乗ることができます。
早朝深夜に桃園空港を利用の場合は西門と同じくやや不便。MRTが動いていない早朝深夜に利用の場合、台北駅バスターミナルまでタクシーか徒歩となります。西門に比べると近く徒歩で15分ほどです。
おすすめホテル
台北駅、西門駅、中山駅周辺にあるおすすめホテルを別記事で紹介しています。
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