高雄 MRT LRT

sayasaya

MRTとLRT 高雄の交通をマスターしよう

 


 

台北ほどではありませんが高雄もMRT(地下鉄)やLRT(ライトレール)など軌道系の交通システムが発達しています。交通渋滞を気にせず時間を計算しながらスムーズ市内移動が可能ですのでストレスがありません。

 

 

またバスやタクシーでしか行けない観光地もありますが、日本に比べると運賃は安いので気軽に乗ることができます。



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iPASSを手に入れよう

 

 

高雄ではiPASSという交通系ICカードは発行されていて、MRT、ライトレールやバスなどの交通機関はもちろんコンビニなどでも利用が可能です。旅行中に何度も使う機会があるはずですのでぜひ手に入れておきましょう。

 

 

iPASSは駅やコンビニで販売しており値段は100元です。購入した後は必要な額をチャージしてしてもらいます。

 

 

 

また台北で発行されているEASYCARD(ヨウヨウカー)も同じように利用できます。Suicaが大阪でも使えたり、ICOCAが東京でも使える感覚と同じですね。

 

MRT(地下鉄)

 

 

高雄のMRTはレッドラインとオレンジラインの2路線しかなくそれぞれの乗換駅は美麗駅のみです。高雄空港、高雄駅、新幹線のある左營駅へはいずれもレッドラインが乗り入れています。

 

 

MRTは車内とホームでの飲食は禁止で罰金の対象になるので十分注意してください。ペットボトルであってもアウトです。

 

高雄空港から高雄市内と墾丁の行き方

 

 

 

乗り方は日本と同じです。改札に入る時に「TAP HERE」と書いてある位置にタッチします。

 

 

 

改札から出る時に斜めになっている「TAP HERE」と書いてある位置にタッチします。

 

LRT(ライトレール)

 

 

高雄の新しい交通システムで、MRTオレンジラインの西湾子からまでの区間が先行開業しています。2019年度に全線が開業し環状線となる予定です。MRTと同じく飲食は禁止なので注意してください。

 

 

営業時間は7:00〜22:00まで15分間隔(21:00以降は20分間隔)の運行です。運賃は一律30元ですがICカード利用で一律25元(キャンペーン中10元)になります。

 

 

 

駅には改札はないので自由にホームに出入できます。ホームには写真のようなIC読み取り機があるので赤い位置タッチしましょう。あとは電車が来たら乗るだけ。

 

 

LRTの運賃は距離に関係なく一律なので目的地着いたらそのまま降りて大丈夫です。もし電車がすでに来ていたらタッチせずに飛び乗ってもOK。電車中にもIC読み取り機があります。

 

 

なお切符を買って乗ることもできます。iPASSかEASYCARDを持っていると思いますので利用するとすれば、ICカードの残高不足の時くらいでしょうか。

 

 

 

ホームでタッチできなかった場合は車内のIC読み取り機にタッチしましょう。

 

 

 

ドアは自動ではないので乗る時と降りる時のどちらもオレンジの部分にあるボタンを押して扉を開けます。

 

バス

 

 

バスは墾丁、彿光山、打狗英国領事館など有名な観光地に行く時に利用機会があります。

 

台湾最南端にあるビーチリゾート墾丁

スケールが大きい台湾4大仏教のひとつ彿光山

夕日とアフタヌーンティーが楽しめる高雄の打狗英国領事館

 

 

 

乗る時と降りる時のどちらもIC読み取り機にiPASSかEASYCARDをタッチする必要があります。降りる時はブザーを鳴らします。

 

タクシー

 

 

タクシーは蓮池潭や打狗英国領事館に行く場合に利用する機会があるかと思います。日本と同じく手をあげれば停まってくれます。ドアは自動ではないので自分で開閉します。

 

高雄のパワースポット龍虎塔のある蓮池潭

 

 

 

初乗りは1500mまで85元、以降250mごとに5元ずつあがっていきます。深夜料金もあり23:00〜6:00は20元が加算されます。

 

新幹線

 

 

新幹線はMRT左營駅に直結している新左營駅から乗ります。台北駅までおよそ1時間半です。

 

台湾新幹線のチケットの買い方と乗り方



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台湾 高雄

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