バンコクからパタヤの行き方と帰り方
バンコクってなにか足りないんだよな?
それ、多分リゾート感です。南国なのに海がなくリゾート感にかけるバンコク。それならバンコクからもっとも近いビーチリゾート、パタヤに出かけてみませんか?
パタヤはバンコクからバスやタクシーで2時間ほど。日帰りも可能なので1日くらいはビーチリゾートを楽しんでみましょう。
・日焼けを気にせずリゾート気分を味わおう!パタヤのおすすめカフェ
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バスとタクシーどっちで行く?
パタヤへの交通手段はバスとタクシーの2通りがあります。
もし時間に余裕があればバスの利用が断然おすすめです。乗り継ぎなどで所要時間は1時間ほど余計にかかってしまいますが、タクシーに比べると運賃が1/10ほどで済んでしまうからです。
バンコクからパタヤへのバスはエカマイとモーチットから出ています。モーチットはアクスセスがあまりよくないので、エカマイからパタヤの行き方を紹介します。
バンコクからパタヤへの行き方
滞在先からBTSを利用しエカマイ(Ekamai)駅で下車します。改札を出たら「EXIT2」の階段を降ります。
階段を降りたら180度向きを変えて直進します。
1〜2分ほど歩くと東バスターミナルに到着します。途中コンビニがあるので水など必要なものは用意できます。
パタヤ行きのチケット窓口は正面入口のすぐ近くにあります。一番端なのですぐに見つけられると思います。パタヤまでの料金は片道108バーツ(2018年現在)です。
運行時間は5:00〜23:00です。2〜30分おきに運行されていますが、いつも混雑しているのですぐにバスに乗れるとは限りません。購入した時間から1時間以上後ののバスになってしまうこともあります。
待合室はエアコンも効いておらず暑いので、近くのカフェなどに避難していたほうがいいかもしれませんね。
チケットには出発時間、シート番号、バス番号などが印字されています。このチケットだと出発時間は17:20発、シートは22、バス番号は48-26です。
バスの胴体には48-26とペイントされていてチケットの番号と同じですね。この番号で自分の乗るバスが分かります。
繁忙期のなどにはバス番号の欄に「spare」と印字されている場合があります。これは臨時便の意味なので、どのバスに乗ったらいいか分からない場合は係の人に聞けば教えてくれます。
バス乗り場は待合室を正面にみながら右奥に進むとあります。売店がいくつかあるのでコンビニで買い忘れても水やスナックはここで手に入ります。
なおバスにはトイレがないので心配であれば済ませておきましょう。
パタヤ行きのバスは待合室から乗り場に向かって一番手前の右側にあります。着いているバスが自分の乗るバスとは限りません。出発時間になっても着ているのはひとつ前のバスということはザラです。
自分の乗るバスかかわらない場合は係の人に聞きましょう。チケットを見せれば教えてくれます。パタヤ行きの乗り場はひとつなので前で待っていれば逃す心配はありません。
バスに乗り込む時に気をつけなくていけないのは、シート番号が前の座席後ろに書いてあること。覗き込んで確認する必要があるので非常にかわりにくいです。現地の人もよく間違っていますが(笑)
バンコクから約2時間走ると北パタヤバスターミナルに到着です。ソンテウ(乗り合いバス)が待ち構えているので行き先を告げて乗り込みます。
時刻表はなく定員になり次第出発なので、乗れなかったら別のソンテウに乗りましょう。3分も待てばすぐに満席になります。運賃はビーチロード沿いであれば一律50バーツほどです。
パタヤからバンコクへの帰り方
帰りは北パタヤバスターミナルまで、タクシーを拾うかソンテウをチャーターするかになります。運賃は交渉次第ですが100〜200バーツくらいだと思います。
北バスターミナルについたらチケット売り場に向かいます。チケット購入から乗車まではバンコクから来た時と同様です。パタヤからバンコクの運行時刻は4:30〜23:00までです。
ターミナル入口の右手にコンビニ、ターミナル奥に売店があるので水などの心配はありません。
エカマイ行きのチケット窓口はいつも列ができています。バンコクから来た時と同様遅い時間のバスになってしまう可能性もあります。
待合室は屋根はあるものの屋外なので暑いです。遅いバスになってしまった場合はひたすら我慢になっちゃいます。
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