バンコク ワット 行き方

sayasaya

ワットアルン・ワットポー・ワットプラケオの場所と行き方

 


 

バンコク3大寺院の「ワット・プラケオ」、「ワット・アルン」、「ワット・ポー」。3つの寺院はバンコクの西部を流れるチャオプラヤー川をはさみそれぞれ隣接しています。

 

 

地上からも行くことはできますが、せっかく水の都バンコクに来たのですからぜひ水上から行ってみましょう。



スポンサーリンク

 

 

 

水上バスでの行き方

 

 

3大寺院へ水上から行くためには、まず「BTSサバーン・タクシーン駅」に隣接したサートン(SATHORN)という乗船場に向かいます。

 

 

そこから水上バス「チャオプラヤーエクスプレス」に乗って行きます。なおチャオプラヤーエクスプレスはコロコロ運航体系が変わるので、最新の情報は実際に行ってみてからとなります・・・。

 

 

 

BTSサバーン・タクシーン(Saphan Taksin)駅で下車し「Exit②」へ進みます。

 

 

 

「Exit②」を出て道なりに1分弱歩くと青い建物の船乗場(サートン)に到着。

 

 

 

チケット売り場があるので乗船前に購入します。料金は2018年現在15バーツです。以前は乗船後に船内で運賃を払っていたので、ひょっとしたら先に買っても後払いでもどちらでもいいのかも?

 

 

チケットは切手サイズでペラペラなのでなくさないようにしましょう。

 

 

 

どの船に乗るかは船尾の旗を確認してください。観光するであろう朝〜夕方であれば「オレンジ」の旗をつけた船に乗ればOKです。

 

 

なおツーリストボートも運航しており料金は40バーツです。観光客ばかりでローカル感はいっさいありません。

 

 

 

船内はこんな感じです。水面に近いので水がかかることも・・・。乗船後に係員が切符を確認しにまわってきます。

 

おすすめのまわり方

 

2018年現在チャオプラヤーエクスプレスが停まるのは、ワット・アルンの船着き場と、ワット・プラケオに近いター・チャン(Tha Chang)という船着き場です。なので3大寺院巡りのスタートは「ワット・アルン」か「ワット・プラケオ」のどちらかになります。

 

 

なおワット・ポーに近いター・ティエン(Tha Tien)という船着き場もありますが、現在工事中でワット・アルンとの渡し船のみの運航のようです。

 

まずはワット・アルンへ

 

「ワット・アルン」⇒「ワット・ポー」⇒「ワット・プラケオ(王宮)」の順にまわります。現在チャオプラヤーエクスプレスが到着する最初の寺院はワット・アルンなので一番効率的なコースです。

 

 

また午前中ワット・アルンは順光、ワット・プラケオは逆光になるので、写真を撮りたい場合もこのコースがおすすめです。

 

 

 

ワット・アルンで下船します。臨時の船着き場のようで名前ついていないみたいです。

 

バンコク3大寺院ワット・アルン(暁の寺)

 

ワット・ポーへ向かう

 

ワット・アルン見学の後は渡し船でター・ティエン(Tha Tien)に向かいます。渡し船の船賃は4バーツ。渡し船というのがまた郷愁めいていますね。

 

 

 

ター・ティエンを出てまっすぐ進むと交差点の右手にワット・ポーが見えてきます。左手はワット・プラケオと王宮方面になります。

 

横たわる巨大仏像がいるバンコク3大寺院ワット・ポー

 

ワット・プラケオ(王宮)へ向かう

 

ワットポーの見学が終わったら王宮の白い城壁を右手に見ながら進みます。ワット・プラケオ(王宮)とワット・ポーは隣接しているのですが、お互いの入口は離れているので徒歩で10分程度かかります。

 

 

 

写真右側の方向から歩いてきたら右折し、さらに城壁を右手に見ながらまっすぐ進むとワット・プラケオ(王宮)の入口があります。

 

写真右側の方向から歩いてきて左折するとすぐにター・チャン(Tha Chang)という乗船場があります。ここからサートンへ戻る船に乗ることができます。

 

 

また王宮付近にはタクシーやトゥクトゥクが多くいるので、地上交通で帰ることも可能です。

 

バンコク3大寺院ワット・プラ・ケオとタイ王国の王宮

 

地上交通での行き方

 

3大寺院周辺には駅がないため地上交通もそれほど便利ではありません。最寄りの駅はBTSナショナルスタジアム駅、MRTファランポーン駅ですが、いずれもタクシーかトゥクトゥクを利用する距離があります。

 

 

混雑状況によりますが、駅からワット・プラケオとワット・ポーまでの所要時間約は10~20分程度です。なおワット・アルンは対岸にあるため渡し船に乗る必要があります。



スポンサーリンク

 

タイ バンコク

この記事に関連する記事一覧

TOPへ戻る