水上マーケット

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アジアの熱気 ダムヌン・サドゥアック水上マーケット

 


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ダムヌン・サドゥアック水上マーケットは1960年代に運河を利用し観光地用に整備された水上マーケットです。

 

 

バンコクから西へ約80kmの郊外にあり、片道約1時間半ほどの道のりなのでゆっくり見てまわるには半日みておいた方がいいでしょう。



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アジアの熱気を感じよう

ボートでひしめき合った水路をまわると日本では決して味わえない東南アジア独特の熱気を感じられます。観光化されているとはいえそこに住む人々にとっては生活の場。7~9時頃には現地の人々と観光客が入り交じり一番の賑わいをみせます。

 

 

マーケットの活気を味わいたいのなら必ず午前中に訪れましょう。午後もマーケットは開いていますが、閑散としており一仕事終え疲れた表情の人々ばかりであまり活気もありません(笑)

 

どんなものを売っている?

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水上マーケットでは実際に小舟に乗り水路を巡ることができます。小舟の上でカットしたフルーツや揚げ物などを売っているので小舟の上同士で買うことができます。また水路の脇にはお土産屋さんが多くあり、こちらも舟の上から買うことができます。

 

 

まさに水上の市場といった感じで雰囲気抜群です。もちろん活気に満ちた風景を眺めてまわるだけでも十分に楽しむことができます。

 

水路はまるでアトラクション

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手慣れたオールさばきで狭い舟と舟の間を上手にすり抜けていきます。すり抜けていくというよりは押しのけて進んでいく感じですが(笑)

 

 

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町が、町が水没している・・・わけではありません(笑)アミューズメントパークのアトラクションのような風景ですが、これがこの町の日常的な風景なんです。人々が生活しているだけにリアリティが違いますね。

 

ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの行き方(ツアー)

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バンコク近郊とはいえ、交通が不便な場所にあるダムヌン・サドゥアック水上マーケットは自力で行くのは困難です。

 

 

ローカルバスで行けないこともありませんが、時間の限られている方は迷わずツアーで行った方が安心です。午前中に訪れるなら6時頃の出発になります。朝5時前後には眠い目をこすってがんばって起きましょう。

 

 

大抵のツアーは水上マーケットに行く前にココナッツ園の見学が組み込まれています。飲んでも塗っても美容によいとされるココナッツオイルを作る過程も見ることができますよ。

 

 

ココナッツ園を後にするといよいよ水上マーケットに向かう船着き場に到着です。船着き場からボートに乗り込むと運河を進み水上マーケットまで移動します。

 

 

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運河を進むとまるでアマゾンのジャングルのよう。この地域の人々は水上を生活の場とし暮らしていることがよくわかります。水上マーケットに辿りつくまでの運河ではそのような暮らしぶりを垣間見ることができますよ。



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タイ バンコク郊外

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