パッタイ

sayasaya

バンコクで超有名なパッタイのお店 ティップサマイ

 


 

バンコクで超有名なパッタイ屋にしてパッタイ発祥のお店がティップサマイ(THIPSAMAI)です。1966年創業のお店で昔から変わらぬ味を提供し続けています。

 

 

タイ国内のみならず世界中のメディアに取り上げられているようで店内には記事が所狭しと飾られています。世界的に有名なだけあってお客さんも地元の方より観光客が多い気がします。



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行列は覚悟しよう

 

 

いつ行っても必ずと言っていいほど行列ができていて、オープン前からも列ができています。

 

 

回転率は割と良いのですが、それでも20分〜1時間待ちは覚悟しましょう。この日は19:00から並んで席につけたのは1時間後でした。19:00〜21:00あたりが行列のピークだと思われます。

 

 

パッタイ・ホーカイ(卵包みパッタイ)

 

 

ティップサマイの看板メニューが4番のパッタイ・ホーカイ(卵包みパッタイ)。

 

 

120バーツと一般的な大衆食堂と比べるとかなり高めです。以前来た時は90バーツだったので一気に30バーツも値上げですね。ノーマルのパッタイも60バーツだったものが75バーツになっていました。

 

 

もともと高級店ではなく屋台から始まった大衆向けのお店なので、これ以上の値上げはやめてもらいたいものです・・・。税金とかが大変なのかな・・・?

 

 

 

パッタイを薄く卵で包みこみオムレツのような見た目です。大きめの海老が2尾乗っていて高級感があります。

 

 

 

ナポリタンのような色味をしたパッタイはタマリンドソースを使用した甘めの味付け。海老のミソが混ぜてあるので風味は良いですよ。甘めのパッタイが好みの方にはぜひ食べていただきたいです。

 

 

 

甘いパッタイですが、チリ、酢、ナンプラー、砂糖などの調味料が置いてあるので味を自分好みに調整しましょう。

 

 

オレンジジュースも名物

 

 

ティップサマイは実はオレンジジュースも名物なんです。ただのオレンジジュースだと思ったら大間違い。大きめの果肉がゴロゴロと入っていてペットボトルの口からようやく出てくるほどのサイズです。

 

 

カキ氷を食べるときに使う先が広がったストローが付いてきます。しかしこんな細いストーじゃ果肉が詰まってまったく口に入ってきません!タピオカを飲むときの太いストローが欲しいところです。

 

 

値段はどうやら時価らしいです。この時はスモールが99バーツ、ラージが160バーツでした。パッタイよりも高いのですが飲む価値は十分にあります。

 

 

実際にパッタイではなく、オレンジジュースだけ買いに来るお客さんもいるみたいですよ。

 

 

ティップサマイの行き方

 

 

ティップサマイまでの交通はとにかく不便。タクシーやトゥクトゥクでしか行けない場所にあります。

 

 

最寄駅はBTSだとナショナルスタジアム(National Stadium)駅、MRTだとファランボーン(Hua Lamphong)駅になりますが、それぞれの駅から直線でも2〜3km離れているので徒歩は現実的ではありません。

 

 

ワット・プラケオ(王宮)やワット・ポーに行く途中にあるので3大寺院観光を終えた後に立ち寄れば行きやすいですよ。有名なお店なので「ティップサマイ」で通じるはずです。

 

 

基本情報

 

店名: ティップサマイ(ผัดไท ทิพย์สมัย)

 

営業時間: 17:00〜2:00

 

定休日: なし



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